The Deathly Hallows 7 8

Capter 7: The Will of Albus Dumledore

ハリーの17歳の誕生日の朝。ハリーは、変な夢を見る。「Gregorovitch」とうわごとを言って、うなされていた。その名前に覚えはないが、またヴォルデモードの心を覗いた様子。誕生日会が始まる。ロンのパパが、魔法省大臣スクリムジュールを連れて帰宅。スクリムジュールは、人払いをし、ダンブルドアの遺言とともにロンに消光機、ハーマイオニーに魔法昔話の由緒ある古本、ハリーにクィディッチのスニッチを渡す。そして、ダンブルドアがハリーにグリフィンドールの剣を授けたがっていたことを告げる。ダンブルドアが亡くなって1ヶ月もたった今、なぜこんな物をもってくるのかとスクリムジュールを怪しむハリー。口論の末、スクリムジュールが消えたあと、それぞれ手渡れた品物をチェックする3人、それぞれどんな意味があるのか?一番分けの解らないのがスニッチだった。ところが、とつぜんスニッチにダンブルドアの筆跡で、ある5つの単語が浮かび上がり消えた。これは一体何を意味しているのか、謎がまたひとつ増えた。




Capter 8 : The Wedding

翌日は、ビルとフラーの結婚式。式が行われ、披露宴に大勢の魔法使いがやってくる。ハリーは身を隠すためポリジュース薬で変身している。招待客には、日刊予言者新聞の死亡記事でダンブルドアの功績を書いたエルフィアス・ドッジ、ロンの伯母、ルーナと父、ダームストロング校のクラムもいた。ダンブルドアの過去の悪い噂について意見が対立するドッジとロンの伯母、ルーナの父にかつてダンブルドアと戦った悪の紋章をみつけるクラム、クラムの魔法の杖をみて、Geogorovichが誰なのか思い出すハリー。では、なぜ、ヴォルデモードがジオグロヴィッチを探しているのか?ダンブルドアの過去の秘密の真実は? 宴たけなわの披露宴の途中、突然オオヤマネコの守護霊がステージ中央に現れてキングスレー・シャックボルトの声で告げた「魔法省が陥落した。スクリムジュールは死んだ。奴らがやってくるぞ。」

ぎゃ〜 隠れ穴のシールドが破られたのか? えらいこっちゃ〜