宇宙食

Chumi2007-08-31


コスモアイル羽咋でお土産に買った宇宙食を食べてみた。
   ショップの紹介|能登半島UFOの町にある宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋
これは、ロールケーキ。宇宙でもおやつを食べるんだ。
ほんものの宇宙食と同様なフリーズドライ製法で作られていて真空パックされている。1個の大きさは、3〜4cm。普通のロールケーキをギューと縮小したママゴト用サイズに見える。軽くて固い。
が、一旦口の中にいれると唾液でふわ〜と溶けて、ふんわりと感じるから不思議。あっと云う間になくなっちゃうが、食感と甘さが残る。
販売されていたのは、このロールケーキの他にたこやきと大学芋があった。宇宙にまでたこ焼きをもって行くのは、やっぱり大阪人宇宙飛行士だろうな。それを、大阪人の友達におみやげにもって行ったら、受けた。
価格は1袋600円ほどして結構高い。子どもたちが興味津々だった。宇宙飛行士気分を味わいたい?どれにしようかと物色していたら、宇宙開発の仕事をしていた義兄が「アイスクリームがなかなかおいしいよ」と薦めてくれたが、残念ながらアイスは販売していなかった。ちなみに義姉は義兄のことを「うちの宇宙人」と呼んでいる。これには「日常生活からかけ離れている人」という結構深い意味合いもある。

宇宙食はペーストとフリーズドライと聞いているが、噛むことで満腹を味わう脳の働きを考えるとペーストとフリーズドライで満腹感が得られるのだろうかと疑問。今度宇宙飛行士に会う機会があれば尋ねてみようっと。