祝！娘退院

今朝、娘は無事退院した。嬉しい。
当初の退院予定は、25日以降であったが、術後の経過がよく、あとは病理検査結果待ちだった。その検査結果がようやく昨日出たのだった。通常より時間がかかっているようで先生方も内心心配だったそうだ。娘も傷のいたみもずいぶん和らぎ、ピンピンシャンシャンで毎日ヒマで仕方ない様子だった。
結果がなかなかでないので、私も若干ナーバスになっていたが、いざ「結果をお話します」とドクターから連絡をもらったとき、その緊張は一気に不安へと転化していった。昨日夕方病院へ車を走らせ憂鬱な気分になっていると、旦那からメールが届いた。「結果は良性だったらしい」と。一気に気が楽になった。
ならば、あとは、病理検査の詳しい内容と正式な病理名、術後　薬の副作用で一過的に錐体外路系に障害がでた原因、入浴やスポーツなど退院後の過ごし方や注意点、今後の診察や定期健診、再発の可能性などメモっておいたことをたずねればよい。
良性とわかれば、1日も早く退院して欲しい。1日17800円の部屋代は（そこしか空いてなかった）苦しい。元気になればゲンキンなもんだ。
詳しく説明していただき、帰宅すると一番に仏壇に手を合わせて御礼を言った。気が抜けたようになり、ぼ〜〜っとして、から揚げを揚げていると睡魔が襲っていた。
あぁ、でも本当に良かった。
そこへM夫人が心配して尋ねてきてくださった。ありがとう。1日違いで心配かけてしまってごめんね。かえって気を遣わせてしまって恐縮。
今夜はロゼで乾杯かな。
今回のことで、子どもはやっぱりかけがえのない自分の宝だと身にしみてわかった。