電氣ブラン

Chumi2008-03-30

見つけたさ(笑)、電氣ブラン。
今日は充電日。昨日の就寝はなんと20時、今朝目覚めれば8時20分ごろだった。よく寝た〜!でもまだ眠れるくらい肉体的にも精神的にもぐったりしている。こうゆう時は無理にスケジュールを立てないで時に任せてスローライフを楽しむのが一番だ。
朝起き鳥の旦那は既に朝食を友人のベーカリーに調達に出かけ、そこのご子息が京工電気電子に合格したと言う朗報で私は覚醒した。それから、金曜から復活したヨガの波動を受け、今日は12:15からのパワーヨガレッスンに出ようと目論み活動開始。あら、やだ、結局スケジュールくんじゃってるじゃんよ。
実は、叔父の法事の案内を受けていたが、今日が仕事になりそうだったのと心身的にいっぱいいっぱいだったので、欠席の連絡をしていたのを、朝 妹からの電話でやっと思い出した。今日だったのだ。

久々にyogaで気持ちよくジンワリと汗ばんでから、風呂サウナ水風呂といつものルーチンをコスパでこなし、月末セールをしているいうディスカウントリカーショップでビールを買いたいと言う旦那に付き合ってケントボーイズに車を走らせた。
その店内のカクテル棚で見事に「電氣ブラン」と遭遇したのだ(あ〜長い前振)。
こんなに早く出愛いがこようとは!
旦那に「これが浅草の神谷バーで呑める120年前から作り続けられてる秘伝カクテルだよ!」と蘊蓄を垂れたら、後方で「神谷バー!」と声がしたので振り返ると店主が仁王立ちしていて驚いた。
「い、いえ〜、行ったことないので今度行きたいな〜と思って〜」
電氣ブランには「売れてます!」と書いた雲型ポップが立っていたので
「これ、珍しいのに売れてるんですか?」と早くも小説の影響がでているのかを確かめるべく仁王の店主に尋ねると「はい、固定のお客さんがついてますよ。少し水で割った方が甘味が出て美味しいですよ」とレクチャーまでして下さった。
さて、早速オンザロックでいただいてみた。なんせ相手は30度だ、いいちこより5度上のツワモノである。
おそるおそる舐めてみた。お口に広がるすきっとしたほんのり甘い薬草系の香り。少し癖のある味。口当たりは、よし。勿論グビグビ呑むもんじゃないし、ウォッカを思い出させる喉から暖かいものがやってくる。上あごと舌がすこし痺れた感じがしないでもない。なにせデンキですから。「秘伝」ということのせいか、成分がレベルに表示されてないけど、これって大丈夫なのかな?
そう言えば、カクテルズキ洋酒の女王いぐさちゃんはお元気かな?


ついでに、「粋生」(辛口)という新しい酒造メーカーの発泡酒(雑種?)も1つ試飲に買ってみた。こちらは、う〜ん・・・これと言って感想のない味(笑)。


「ジェネラルルージュの凱旋」を一昨日手に入れた。うっふっふ〜。昼行灯不定愁訴外来の田口先生の活躍が楽しみである。