日本神話への誘い 〜浅野温子 古事記語り舞台〜

今夜はこれから平野神社へ、浅野温子さんの古事記語りを聞きにいきます。



この回だけで500人以上!



浅野温子さんは、ジーンズとシャツ姿というシンプルな出で立ちで登場。
台本を持ち こんな感じで 独り語り 一人芝居なのです。
(撮影禁止なので パンフより)
生の女優さんというものを初めて見ました。
浅野さんはスリムで美しく、特に横顔がとても奇麗です。
奇麗だけではなく、やはり、目に凄いパワーがあって、
こちらを見られるとドキリとします。
彼女独特の流し目はとても魅力的。
舞台にはパーカッションとキーボード&ヴァイオリンが演出効果を盛り上げます。
80分間ぶっ通しで水も飲まずのパワーあふれる語りでした。
「日本人が語り継いできたもの、日本人の心を今大切にする時代ではないか」とご本人自ら思い立ち
このような企画がスタートしたそうです。
皮切りは、もちろん伊勢神宮から。
日本の八百万の神々を毎回違う古事記の演目で巡られるそうです。
「もはや、これは神事です。」と神社側からの絶賛。

平野神社の演目は、古事記のハイライト中のハイライト「天孫降臨 国譲りの巻」です。
聞きごたえありましたよ〜〜

終了直前に降り出した雨。傘は禁止なので皆レインコート着用でしたが、
私たちの着席した場所は、大きなご神木ともいえる楠の下。
木が葉が、雨を防いでくれてラッキーでした。
公演終了後、ライトアップされた舞台の撮影許可がおりました。

夜の部は幻想的で美しかったです。



公演が始まる前にひまだったので、ほぼ日にマインドマップの練習を。


この夜は、コーフンしたのか、なかなか寝付けませんでした。
女優のパワーってすごいわ〜〜。