ミュージアムはしご!

サーヨと王子公園駅で待ち合わせタクシーで兵庫県立美術館のまずは男鹿和雄展へ。
混むのを予想して開館時間に行ったのにすでに70分まち!思わず顔を二人で見合わせる。チケットがあってまだ良かった。
出品数は600点という大規模なもので、その一点一点に書き込まれた綿密なデッサンと写真か?とみまごうばかりのリアルさに、見る作品見る作品「すごい!」「すごい!」の感嘆しかでてこない。もの凄く見ごたえありました。
やはりトトロの展示(背景画)の所が一番人気で列の動きがストップするほど。
こんなに並んだ美術展は二人とも初めて。
会期が長く、最後の週末だったから余計にこんでいたのかも。
出てきたら、なんと140分まちになってました。うっへ〜〜〜 映画一本みれるがな。
長い待ち時間のお陰でたーーっぷりお喋りできて楽しかった。
兵庫県立美術館安藤忠雄の建築だとサーヨがウォーターフロントのビューポイントまで案内してくれて、水際をお散歩。阪神の駅まで歩き、元町へ。
元町大丸向かいのFrenchイグレクでランチ。北野ホテルの再建を導いたカリスマシェフのお店で以前は予約なしではとても入れなかったそう。
お喋りに夢中で、写真とるの忘れた〜。
続いて のだめカンタービレ展へ。



男鹿展の最後には、折り紙でトトロを作って、男鹿さんの背景と写真を取れる粋な計らいのコーナーがあり、親子で賑わっていました。

さて、美味しかったFrenchのあとは大丸ミュージアムですが、これまた長蛇の列でビックリ!男鹿展程の待ち時間じゃないけど。二人で唖然。またまたお喋りに興じて並ぶ並ぶ。


のだめ展は、原画展でなく表紙を飾った絵のパネル展示。その下にストーリーが書いてあって、パネルを見ながら話が進行。良かったのは、二ノ宮和子さんの初公開の絵コンテがみられたこと!
高橋留美子展の時も思ったけど、作品にはオーラがあり美しい。
ここでは、例ののだめ部屋や映画に使われた衣装 小道具があり これがよかった。折しもミニコンサート時間に当たり、本物のピアニストがのだめ部屋のグランドピアノで演奏してくれて。場内身動きできない満員状態。

出口が、お決まりのショップだったんですが、これまた押しくらまんじゅう現象。参ったわ〜。
でも、のだめ大ファンの義姉のギフトのため、敢えて押しくらまんじゅうに参戦!突撃〜!
ゲットだぜーー!
お義姉ちゃん、喜んでくれるかなぁ?




のだめを未読のサーヨは あまりの混雑ぶりに目を白黒。
やー、付き合わせちゃって悪かった。漫画好きだから、てっきり知ってると思ってたの。
がんばって読んでね(笑)
意外に映画もドキュメンタリーものが好きなんだと発見。今度のインビクタスで話があった。

次は、イグレクのベーカリーに案内してもらい、お土産のフランスパンとドレッシングを。
最後に、サンチカのミオール?でお茶。あ、美しいケーキ 撮るの忘れた。プリンの生チョコブリュレだったんだけど。あまりの甘さにサーヨはギブアップ。
朝出るとき京都はガンガン雪が降ってたけど、大阪 神戸は快晴でした。今阪急電車長岡天神まで戻ってきたら、雪が舞ってる〜。やっぱ京都さぶい〜

楽しかった!よく喋ったな〜!
今日はありがとう、サーヨ。また会おうね。


さて、旦那が参加した防衛シンポジウムは、どうだったんだろう?


男鹿展の記念に、ねずてんの絵葉書とジブリの映画フィルム(実際に上映されたフィルムをカットしたものでどのシーンがあたるかは、封を開けるまでわからない)で作られた栞、クロネコJiJiのハンカチをゲット。


イグレクさんのクロックムッシュ


ドレッシング 旨すぎっ!