氣になるiPadがついに発売

4月3日米国でiPadが発売され徹夜組がでたそうだ。
昨日iPadの試用レビューがブログ&USTにupされ、大騒ぎ、「欲しいけどもう少し待とう派」の注目を集めた。
私まで、思わず神田サンのUSTを見ちゃったよ。
今朝になって、具体的なレビューが載っているサイトがツィッターの「はてブ」に入ってきたので、ここにリンクさせていただく。
iPhoneも良くわかっていない私には、こんなレビューはとても参考になる。
  [D] iPadの第一印象
コメントからも分るようにiPadは単なる電子本ではなく、やはりハンドヘルドPC。
文字だけでなく、音楽、放送、ビジュアル的要素がかなり強いということだ。
文章を読むだけなら、目に対する優しさやバッテリー的にKindleの方が良いらしいが、カラー&PCユースとなるとやはりiPadなんだろうか。

紙派の谷山さんもこんなこと言ってる。なんか氣持ちがすごく良くわかる(;;)
  CDや本が売れなくなってきた件 - 谷山浩子がどこかこのへんに…
便利な方へ流れていく自分が陳腐に思えてくる気持ちと、便利なものを求めている時代に生きている以上自然と乗せられて行く自分。
まぁ、どちらかと言えば、私は「新しもん好き」なのですが、紙の仕事に携わっている以上、心中複雑極まりないですね。
悲しいけど、時代には逆らえないというか・・・

でもTVが出てラジオや映画が無くなった訳じゃないし、電子書籍がすべての紙の書籍にとってかわるわけではないだろう。(であって欲しいもんだ)
良いものは文化として、必ず残ると思う。


ツィッターの特徴して、ユーザーが都市部に集中しているということ。
また、出版社/著者が非常に多いのは、「言葉」や「文字」を生業としている人のニーズとツィッターの持つ性格がベストマッチしたからなんだろう。