予知夢

予知夢 (文春文庫)

予知夢 (文春文庫)

てらちゃんから、毒笑小説が返ってくると同時に東野圭吾の本3冊がやって来た。これは、そのうちの一つで短編集。全編に渡り、オカルトまがいの事件を極めて科学的に物理学者が解明するという、推理小説にしても異色的なもの。
保護者会の往復の電車の中でほぼ完読した。
しかし・・・・以前の短編集もそうだったけど、事件の裏に必ずあるという不倫。これ、なんとかならないっすかねぇ〜。全部発端(因果)がこれじゃぁ、つまんないよ。