チョコブレッド
ヨッチャンは、今日夕方、車を取りにくると連絡があったそうだ。
先日の満腹マフィンは、意外に「塩辛い」と家族に不評だった。どうもマフィン型でやくと、パブロフの犬よろしく「甘さ」を要求してしまっているようだ。甘いだろうという予想で食べると甘くなく塩が利いているので、よりいっそう「塩辛く」感じたようだ。実際塩の量が多かったのかもしれない。
そこで、今度は、ご期待に添うべく おやつパンを作ってみた。薄力粉で作るから手早く簡単にできる。そして、ケーキのようにヘビーでもなく甘くない。
今まで何度もこれを作ってきたが、今回は改心の出来であった。しっとりと生地もふんわか焼き上がった。
なぜだろう?
- 砂糖とバターを混ぜ合わせるとき、かなりしっかりクリーミィーになるまでがんばった。
- 牛乳を入れたらバターがかたまってモロモロになったので、湯煎してとかした。
- 湯煎したものにココアを入れたからダマになりにくかった。
やっぱり、バターも牛乳も卵も充分室温にもどしてからスタートするのがよいようだ。いつも冷蔵庫から出してすぐつくっちゃうからね。てか、室温にもどるのを待っている余裕ないし(汗)
【レシピ】ミニパウンド型
- 薄力粉 110g
- ベーキングパウダー 7g
- 砂糖 50g
- 無塩バター 50g
- 溶き卵 30g(M1個)
- 牛乳 75cc
- ココア 10g
- ラム酒 5cc
- チョコチップ 30g(市販の板ブラックチョコ半分)
1)型にバターを塗る、オーブン余熱170度、材料を室温にもどす
2)砂糖とバターを木じゃくしでクリーム状になるまで練り、泡立て器で持ち替えて、溶き卵を2〜3回に分けて加え、とろっとするまで混ぜる。牛乳を少しずつ加え、ココアとラム酒を混ぜる。
3)粉類をふるい2〜3回に分けていれ、木じゃくしでさっくりとまぜ、生地がなめらかになったら、チョコチップを加えきるように混ぜ、型に流し入れる
4)170度のオーブン20分。竹串チェック!
5)焼けたら型から外し 金網で逆さにしてさまし、あら熱がさめたらラップでくるんでおく
うっちゃりが、あっという間に3切れ食べちゃった。
彼は、今日 奈良 山辺の道コース 遠足である。 天理から桜井まで歩くらしい。奈良は京都よりのどかで好き。良いな、このコース。
http://www.sukoyakanet-nara.jp/walk/yamanobe/index.html
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/japan/20060220tb02.htm
今度行ってみようかな?行きたかった石上神社もあるじゃん!