ハリーポッターvol.7が英語で楽しく読める本
先日アマゾンを散歩していたら、このシリーズの最新刊が発行されているのを発見した。
去年の夏に初めてハリポの原書を読んだ。最終巻であるという気合から、知らない単語の海に溺れそうになりながら、なんとか読み通せた。
しかし、もっと深く読んでみたいという気持ちもあった。いわゆる精読だ。
イギリス人の生活に密着した独自の単語や言い回し、登場人物のなまり、など出てきたときには、誰か英国人をつかまえて、「ちょっとちょっと。〜、ここ 教えてよ!」と尋ねたくなったくらい。
そんな私の?をきっとこの本は叶えてくれると、ぱらぱらと見通しただけで感じた。
まず、巻頭の言葉から、ちょっと感動しちゃった。語彙リストだけでなく、呪文リスト、words&phrasesの物語に沿った詳しい解説、ところどころに見られるイギリスの生活習慣などの解説コラム。
そして、原書を読む醍醐味は、1つの言葉に2つの意味をもたせるダブルミーニングと呼ばれるもの。1つの言葉の裏が、この解説書で書いてある!これは、2回楽しめるぞ〜。
ちらっと覗いただけで、もうワクワクしてきました。ホントに楽しく読めそう!!
なにより、この本の粋な計らいは、ネタバレなしで書かれてあること。これ、結構難しかったと思うんだよね。物語の核心に触れることが後に行けば行くほど、どんどん出てくるし。
最後のエピローグはまったくの解説無し。粋だな〜。
さぁて、この本に助けを借りて、もう1回Harry Potter and Deathly Hallowsを読み返したい!
- 作者: クリストファー・ベルトン,渡辺順子
- 出版社/メーカー: コスモピア
- 発売日: 2007/11/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ほとんど本を読み返すことのない私にとってもは、この感情はとても珍しい現象なのだ。
読む本がたまってきた〜〜仕事が忙しくて、読めないー。