娘が東大に合格した本当の理由

ドラちゃんが　どさーーーーっと本を貸してくれた中の1冊。
第1部は親である蔭山先生の教育者と父との葛藤が正直に描かれていて好感がもてる。
第2部は受験者の娘さん本人の筆によるもの、編集が終わるまで父親の蔭山先生にも見せてもらえなかったらしい。
東大を狙う受験者らしい悩みと葛藤、そして、実践が細かく書かれていて　東大志望者には参考になるんじゃないかな？
親の気持ち　子どもの気持ち　思い出しちゃったなーー2年前を。なかなかおもしろかった。
1部だけ読めば、「東大」を横に置いて、蔭山先生の教育に関する気持ちがよく理解できて共感する部分が私には、多かった。

娘が東大に合格した本当の理由~高3の春、E判定から始める東大受験~ (小学館101新書)