NLP速読術
NLP速読術~1冊10分で本が読める!時間がなくてもスキルアップ&試験合格~
- 作者: 松島直也
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 268回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
Neuro-linguistic Programing(神経言語プログラミング)
- 自分の中にある秘めた能力を最大限引き出すためには、自己との優れたコミュニケーションが必要であり、意識と無意識のコミュニケーションとも言い換えられる=NLP
速読のコツ
- 目次を高速リーディング
- 読む目的を明確にする
- 目的が決まらない場合、キーリーディングをする
- 高速リーディング(全体を絵でとらえ見開き2P3秒でぺらぺら)中に自分のキーワードをみつけ、その周辺を2〜3行のみ読む
- 止まったり飛ばしたりしながら本全体を再チェックするのがキーリーディングである
- ポイント箇所については、ポイントリーディング(ポイントのみ塊りで読む)
- 自分の知りたいポイントを全体の20%に絞る
- 読書はトロを食べる作業
- 欲張らない読書がアウトプットを可能にする
- 目的と別に気になる箇所は、別のときにポイントリーディングする
- 全体を流しているときは、無意識に近いけれど、ポイント見つけたら一気に意識のスイッチを入れる
- フィルタリング・・・・マイナスな影響を受けないための技術
- 無意識という相手を一番身近な他人取らえて仲良くする 感謝する
- ネガティブ状態をリセットする
- 1 手足をぶらぶら 自分を客観視できる 精神的余裕が生まれる
- 2 楽しかったことを思いだし、目の前で起こっているようにイメージ
- 3 楽しいという感情が 学習効果を変える
- ハイパフォーマンスステート(もっとも能力の出る状態)
- 卓越性の連鎖 肉体的なアプローチによって 連鎖的に精神状態を良くしていく
- 動的アプローチ ライブやエクササイズで身体を動かしハイになり一種のトランス状態となること 7プラスマイナス2以上のことを同時に処理しておこなう
- 静的アプローチ 心を静めて リラックスした状態をめざす
- 受動的注意集中の状態 息をゆっくり吐く 2〜3秒止める 息をはなから吸う 2〜3秒とめる 10分ほど繰り返す
- アンカリングを同時に行う リラックスした経験をリアルに思い出す 経験とリンクさせる
- 「特定の音楽を聞くと気持ちが落ち着く」のを利用 精神状態を簡単に切り替えられる
- NLPアウトプット法
- チャンキング 情報記憶と情報整理を同時に処理
- 頭の中でイメージツリー
- 人に話すことで情報整理 話している間に話者が整理し直せる 話すと仮定して読めば、整理レベルや真剣度が変わる
- 「新行動生成」でアウトプット イメージ作りが大切
- マーカーアンカリングで記憶を強化 いきなりしない、キーリーディング後くらいがよい
- 自分が仕事をする場所をポジティブなアンカーとあれば理想
- 実際に 新聞を読むときに 高速リーディングをやっている
- 読書とは、情報の取捨選択である
- 速読は 捨てる読書 である
ぶひーーー
本書はNLPの本ではなく、あくまでNLP活用した速読法のことがかいてあるが、NLPの良いところは「新行動生成」にあるように思えた。
自分を客観視「こんな場面では、こうすれば上手くいく」→イメージの視点を変えて主観的に「何が見えるか」「何が聞こえるか」「何を感じるか」→再び客観視「もう一人の自分が」新行動を容易に行えるか→再度主観的に新しい行動を行っているイメージをする。
これ、どうやって 客観→主観→新客観→新主観の切り替えするの???????